広島に行って思ったこと。（2011/03）

２０１１年の３月末に広島に行ってきました。

予定していたのは、3/11の前から。

もともと、

・子供たちに歴史的な建物などを見てもらおう
・新幹線に乗せたことがなかったので、ちょっと、乗ってみますか・・・。

というりであったのだが・・・・・。

偶然、というか、なんというか、3/11の事があったので、ますます原子力関係の事項を知ってもらう、という意味で子供たちには、良い機会？であったのかもしれません。



ただ、ちょっと、小学生や中学生には刺激が強いかもね、平和記念館や、原爆ドームは。でも事実は事実。

私も、原爆ドーム周辺を訪れるのは、高校の修学旅行以来、はや３０年以上の時が経過している。

記念館の内容も、高校生の時の展示よりも、史実、という意味で充実している気がしました。やはり、米国の関連文書が非公開の期限を過ぎ、公開の運びとなって、当時の資料がいろいろと出てきた事が、影響しているのでしょう。



原爆を投下するにあたり、計画を遂行した方々の非人間的な行動など、ま～、いろいろ書いてありますので、実際のところは、現地で確認されるのが、よろしいでしょう。

しかし、つくづく、原発も含めて、原子力というものは、人間の手にあまる技術である、という思いを強くしました。人類は、この技術に手をだすには、ほんとうに、まだ早いのだと・・・・・。

ま～、原発の事故と重なり、とても参考となる旅行となってしまいましたね。

あー、当然、宮島とかも回ってきましたので、念のため・・・・・。

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コメント 1

>Yougen さん　ナイス、ありがとうございます。

by zenta (2011-07-05 09:25)