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実家の瓦と屋根のお話・・・・(2011/04) [その他]

3月の地震や、その他余震の影響で、千葉の実家の屋根(瓦です・・・)も被害を受けた。と、いっても、「鬼がわら」なるものが傾いたのを、市の職員の方に指摘されたらしい。
(要は、市の巡回の方に指摘されるまで、気がつかなかった、ということ)

瓦が傾いた、と言われても、素人の私に修理できるはずもなく、懇意にしている、瓦職人の方など居るはずもない・・・・・・・、と思っていたところ、な~んと、相棒のお父さんが、瓦屋さんでありました(すでに引退しておりますが・・・)。

と、いうことで、大したことではない、と思いつつ、義理のお父さんに出動を要請したところ、快く引き受けていただき、実家に向かった次第です。

お父さんの住居近くでは、瓦の被害なんぞ、これっぽちも無く、私の住居周辺も、瓦の被害など見ていなかったので、どうせ、たいした事はない、などと思っていたのですが、常磐高速を柏でおりて、16号線を走っていると、瓦の家の屋根がブルーシートで覆われ、瓦が崩れて、復旧工事を待っている家を、結構な割合で見ることとなりました。

この風景を見て、実家も結構、やばい状況になっているのでは、と心配したのですが、鬼がわらが傾いただけで、大した被害も無く、お父さんに修理をお願いして、OKとなった次第です。

それにしても、鎌ケ谷・柏近傍で、瓦の被害は、結構あったのですね。正直、びっくり、しました。

また、最近、新設の住宅では、屋根に瓦を利用することが、非常に少なくなっているため、材料や職人さんの手配が厳しくなっている、と義理のお父さんから話を伺うこととなりました。

瓦の屋根は、まだ多く残っているのに、新築で瓦屋根が出ないので、瓦業界(特に瓦の職人さん)は壊滅状態。

そして、瓦屋根の修理も修理待ちの長蛇の列・・・・・・・。

な~んか、考えさされれる風景を見た、という感じでしょうか。

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zenta

>意馬心猿 さん、ナイス、ありがとうございます。

by zenta (2011-04-29 06:54) 

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